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【200g】 セロ・アスール / ホンジュラス (R:3 orR:5)

1,728(税込)

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アイテム説明
ニカラグアのミエリッシュファミリーがホンジュラス進出の足掛かりとした記念すべき農園。高い標高から生み出される凝縮した果実味が素晴らしい。
Roast

R:3 / 中煎り or  R:5 / 深煎り
 
pH

R:3 / 5.02 or R:5 / 5.20

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Profile

生産国:ホンジュラス
エリア:シグアテペケ、コマヤグア
標高:1600 – 1700m
品種:レッドカツアイ
精製方法:フリーウォッシュト
生産者:ミエリッシュ家(Fincas Mierisch)
最寄りの街:リオ・ボニート
総面積:96ヘクタール
ウエットミル:サンタ・ルシア農園と共有
ドライミル:カデクサ(農場から2時間の場所)
 
フレーバーコメント


グリーンアップル、プルーン、ブラウンシュガー
 


レシピ動画 -カフェテナンゴTV-


商品紹介
 

代表のエルビン・ミエリッシュは、2011年にホンジュラスCup of Excellenceのヘッドジャッジを務めた際、出品されたコーヒーに素晴らしいものが多いことに驚き、ホンジュラスのコーヒーに大きな可能性を感じたという。(当時、ホンジュラスコーヒーの評価は今ほど高くなかった)

エルビンは、ホンジュラスのできるだけ標高が高い場所にあるコーヒー農園を探していた。

本拠地ニカラグアでいくつもの農園を経営している経験上、標高の高い農園ほど高品質のコーヒーを作りやすいことを知っていた。

ニカラグアでの経験を活かし、今まで栽培したことのない1600m以上の標高でもっと素晴らしいコーヒーを作ってみたいと夢見たのである。

その時、エルサルバドルの友人エルネスト・ベラスケスからセロ・アスールが売りに出されていることを知らされた。

すぐに行動するのがミエリッシュ。セロ・アスールを購入し、農園の荒れていた部分も含めて栽培大改革を行い、スペシャルティコーヒー農園として蘇らせたのだった。

収穫しても売り先が無い時に、エルビンがサンプルを持参して世田谷のカフェテナンゴを訪れた。

『売れなくて倉庫で眠っているんだ。お前が買わないなら、俺が自分で飲むしかないな。』

そういってエルビンは笑っていた。

私はひと口飲んで、その場で全量の購入を決めた。そのサンプルの風味は、本当に素晴らしかった。

今でもその時のロットは『ファイナルハーベスト』という名前でカフェテナンゴスタッフの脳裏に刻まれている。

その時からずっと買い続けているカフェテナンゴの定番ホンジュラスだ。

 


品種と精製方法

レッドカツアイ種は、ムンドノーボとカツーラの交配種です。樹高がコンパクトで生産量が多く、高い標高と適切なプロセスを施すことで十分に高いカップクオリティを実現できます。

ミエリッシュ家のコーヒー農園で最も多く植えられている品種がレッドカツアイです。
ほとんどの病気に対して耐性は弱いのですが、栽培管理のベンチマーク的存在として重要な役割を担っています。

ミエリッシュ家のどの農園にも植えられている為、どのような自然条件下でどのように施肥をして栽培していけばよいかというデータが豊富にあり、新しい農園を購入した際にはレッドカツアイの状態を観察することで他の品種の適性や栽培方法まで判断ができるということです。

このコーヒーは、フリーウォッシュト(FW)で精製されています。
まず、最適に熟したチェリーだけを選びます。大型の屋外発酵タンクに入れ、最小限の水と一緒に24~48時間発酵させます。その後、洗浄してミューシレージをきれいに取り除いて大きなパティオで2日間天日乾燥。パティオから温室内のアフリカンベッドに移してさらに14日間乾燥させて水分値を11%まで下げます。ニカラグアでは、水分値12.5%まで落とすのが通常ですが、ここは湿度が高いので、輸出規格以上の水分値まで上がってしまうリスクとカビの発生を避ける目的で11%まで落としています。


農園紹介


ニカラグアの名家 ミエリッシュがホンジュラスで2011年末に購入。
農園の敷地内には、カッピングラボといくつかのパティオがあります。現在のコーヒーの木は、以前のオーナーが植えたものがほとんどで、レッドカツアイは、そのうちの一つです。
ミエリッシュ家所有になってからは約28ヘクタールにジャバ、イエローパカマラ、イエローパカス、オレンジブルボン、エチオサル、ゲイシャを新しく植えました。古樹に対しては剪定をしながら生産量が落ちないように管理しています。

このセロ・アスールは、彼らが所有する他のほとんどの農場より降雨量が多いですが、シルト質の粘土土壌は、栄養分と水分保持能力が高く、品質の高いコーヒーが産出されます。

  • システム商品コード
    :000000000119
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商品レビュー

  • たけりんさん

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    5

    2022/12/09 12:43

    R3をいただきました。 開封すると豆は少しチョコの気配のある香り。 挽いて香ばしさの中にハーブ感。 お湯さすと赤いりんごに白い花の香り。 淹れた液体にはスーンとメンソールを含むミントの花よような香りに、スッキリとキレの良いりんごと柑橘の酸にカラメルやべつこう飴のような透明感のある煮つめた砂糖の甘さを感じます。 爽やかなりんごのタルトを思わせるところと、グレープフルーツを思わせるところがあり、個人的には午後よりも午前中に飲みたい気分のコーヒーです。 しょっぱいパイ菓子などつまみながらのコーヒータイムを過ごしたいです。 (個人の主観です。夜に飲んでも美味しいです)

  • みゆうえさん

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    5

    2022/11/11 15:01

    R:3をいただきました。 ミルで挽いている時からほどよい香ばしい香りが。 淹れたては トースト 豆っぽい香り 少しだけスモーキーでその中に甘さがあり、 飲んでみて一番はじめにグレープのような色は暗めな印象でしっかりとした甘さを感じました。 ブラウンシュガー 後味にナッツ感も。 次第に 緑っぽさや さわやかさ、プルーンを感じるように。 淹れたては甘さが強く、 時間経過とともに酸がくっきりとしてきてさわやかな青リンゴと 変化を楽しめる美味しいコーヒーでした。

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