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日曜農園から始まった快進撃。COE入賞ラッシュで今やグアテマラを代表する名農園。
Roast |
R:3 / 中煎り or R:5 / 深煎り |
pH |
Profile |
生産国:グアテマラ エリア:ウエウエテナンゴ 標高:約1700m 区画:ラ・ピラ 品種:ブルボン&カツーラ&ティピカ 精製方法:フリーウォッシュト 生産者:アレハンドロ&フレディ兄弟 COE受賞歴:2010年、2012年、2013年、2014年、2020年、2021年、2022年 |
オレンジ、キウイ、アーモンド、キャラメル
1900mに迫る高い山の尾根伝いに道を進むと、手作り感あふれる小さな精製所がある。ロズマだ。
高低差を活かして設計された果肉除去システム、昔ながらの洗浄方法である水路、洗ったパーチメントをすぐに干せるパティオは、斜面の上に突き出ている。
ここからグアテマラを代表するコーヒーが次々と生み出されていると思うと、なにか不思議な感じがした。
アレハンドロは、尾根から斜面に下りると、いろいろな区画を案内してくれた。コーヒーの木は、日が当たりやすいように規則正しく植えられ、ところどころで植え替えが行われていて整備が行き届いている印象を受けた。
1500m~1850mと350mの高低差があり、標高が低い区画から摘み取りが始まる。1回目、2回目、と下から順に摘み取って、最後9回目の摘み取りは、最も標高が高い区画になる。
それが、『No.9』。
9回目の摘み取りという意味で名付けられたこのロットは、ロズマの土地のポテンシャルをきちんと理解できるようにフリーウォッシュトで精製されている。
COEの受賞歴を見てもらえは、ロズマのフリーウォッシュトロットがどれほど凄いのかすぐに理解できるだろう。(ナショナルウィナーといって国際審査には進まなかったが国内審査で入賞したロットを含めればもっと入賞歴はもっと多い)
カフェテナンゴ定番のグアテマラコーヒーである。
現オーナーのアレハンドロ&フレディ兄弟の祖父がウエウエテナンゴのサン・ペドロ・ネクタに土地を購入し、管理人をそこに住まわせました。しかし、特にやることが無く、管理人はいつも退屈し、時間を持て余すありさまでした。
見かねた祖父が、『コーヒーでも植えたらどうか?』と提案して始まったのが今のロズマ農園です。
農園名Rosmaは、母の名前Rosa Mariaの頭文字を取って名付けられました。
当初は、けもの道しか無く、農園まで車で行けるように道の整備から始めたといいます。
畑の標高は、下は1500mから上は1850m。山頂の尾根に精製所がありパカマラ、マラゴジペ、ブルボン、ティピカ、カツーラ、ゲイシャと様々な品種が栽培されています。
カップオブエクセレンスでは、何度も入賞を重ね、有名生産者がひしめき合うウエウエテナンゴの中でも屈指の名農園です。入賞ロットは、過去、日本のロースターが頻繁に落札していますが、通常の取引を日本で最初に始めたのはカフェテナンゴです。
<カップオブエクセレンス入賞歴>
2010年2位 Catuai &Caturra & Tipica
2012年13位 Catuai
2013年12位 Caturra &Villasarch
2014年8位 Caturra
2020年15位 Pacamara &Maragogype
2021年3位 Geisha
2022年3位 Geisha
¥1,501(税込)
¥2,570(税込)
【200g】 ロズマ ナチュラル / グアテマラ (R:2)
¥2,570(税込)
【100g】 ロズマ ナチュラル / グアテマラ (R:2)
¥1,501(税込)
【100g】 エル・インヘルト ブルボン エル・タンケ / グアテマラ (R:1 ,R:3, R:5)
¥2,357(税込)
【100g】 エル・インヘルト トラディショナル / グアテマラ (R:3/R:5)
¥1,377(税込)
【100g】 エル・インヘルト イエローナンセ ナチュラル / グアテマラ (R:3)
¥1,296(税込)
【100g】 エル・インヘルト マラゴジペ / グアテマラ (R:3)
¥1,998(税込)