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Roast |
R:4/ 中煎り or R:5 / 深煎り |
pH |
Profile |
生産国:コスタリカ エリア:レオン・コルテス / タラス 標高:1900m 品種:レッドカツアイ 精製方法:ホワイトハニー マイクロミル:セロ・ベルデ 生産者:デイネル・ファヤス |
レッドアップル、オレンジ、はちみつ、ヘーゼルナッツ
2018年3月の出張時にラ・リアのオスカルに紹介されて訪問したマイクロミル『セロ・ベルデ』。
私が大好きなタラスの中でもレオン・コルテスに位置するということで大いに期待して、オーナーのデイネルに会った。
比較的新しいミルなので、精製施設は簡易的。ゆえに手作業が多く各ロットには細かな配慮がなされ丁寧に仕上げられる。
サンフランシスコ1900という名の通り、農園の最高標高は1900mを超える。日照量や湿度に配慮し、シェードツリーはほぼ無く、斜面にはびっしりとコーヒーのが張り付くように広がる。他にもオレンジなどの果物、区画と区画を仕切る植物が整然と植えられ、管理の良さがうかがえた。
『これは一度飲んでみたい』そう思わせる農園であった。
帰国後早速発注したサンフランシスコ1900のコーヒーは、思っていた以上に素晴らしく、お客様にも大好評だったので、今ではカフェテナンゴの定番になっている。
レッドカツアイ種をホワイトハニーで精製したロット。
透明感のある上品な液体からフラワリーな香り、柑橘を思わせる美しい酸、フレッシュな果実の甘味、凝縮感あふれるボディ。どれをとっても素晴らしいレベル。
San Francisco de Leon Cortesに位置し、Deiner Fallasが代表を務めるマイクロミル セロ・ベルデ。
カツーラ、レッド・カツアイ、ビジャサルチ、ゲイシャ等様々な品種を栽培しています。丁寧な精製にも定評があり、実力は十分です。あとはCOEで1位を獲るなど、何かブレイクのきっかけがあれば、コスタリカでも指折りのマイクロミルに数えられるようになるでしょう。