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初回のLos Favoritosで落札し、カフェテナンゴが日本で初めて空輸した記念すべきコーヒー。
Roast |
R:3 / 中煎り R:5 / 深煎り |
pH |
Profile |
生産国:ニカラグア エリア:エル・アレナル / マタガルパ 標高:1275~1400m 品種:カツーラ 精製方法:フリーウォッシュト 生産者:ミエリッシュ家 |
レッドアップル、ミルクチョコレート、メープルシロップ、ブラウンシュガー
エルビン・ミエリッシュとは2007年のエルサルバドルで出会った。
私は当時エルサルバドルのEscuela de cafe(コーヒー学校)の生徒として、そしてCup of Excellenceにおける初めての『外国人 国内審査員』としてその年のコーヒーを審査をしていた時だった。
「これから帰国して中米産スペシャルティを専門に扱うコーヒーロースターを立ち上げる」という私に連絡先を教えてくれ、ニカラグアで農園を案内してくれることを約束した。
翌年の2008年に私はカフェテナンゴを創業し、エル・リモンシーヨ、ロス・プラセレスなどミエリッシュ家のコーヒーをラインナップに入れた。
初めてママミナのコーヒーを買ったのは、2013年。
この年に初開催されたミエリッシュ家のプライベートオークション【Los Favoritos Auction】で、ママミナ農園のカツーラ・エストレージャ種 を落札。この僅か40kgの超マイクロロットを空輸して日本で初めて販売したことは、私のコーヒー人生の中で特に思い出深い。
現在、このママミナは、カフェテナンゴの定番ニカラグアコーヒーとして販売されている。
マタガルパ特有の湿度がやさしい口当たりを生み出し、昼間の暑い太陽が完熟果実のジューシーな甘味になる。そんな自然の恵みたっぷりの癒し系コーヒーだ。
ママミナは、曽祖母のMina McEwanにちなんで名づけられました。
2012年に購入した当時はLa Minita(ラ・ミニータ)という名前で呼ばれていましたが、コスタリカにすでに有名な同名の農園があったので、Mama Minaに改名しました。
マタガルパのアレナル自然保護区内にあり、1日のうちの60%が霧に覆われているという非常にユニークなミクロクリマ。日照量は、自然に少なくなる為、シェードツリーをほとんど必要としません。
平均気温も低くなることからチェリーの熟成がゆっくりと進み、高品質のコーヒーを生み出します。
ミエリッシュ家の中でも最高クラスのコーヒーを産出するラ・ウエジャ農園とは、地続きで隣り合っています。
その品質の素晴らしさからドイツのロースターに独占で売って欲しいとオファーがあったらしいですが、基本的に全量独占での販売をしないというミエリッシュの方針を貫き、断ったというエピソードも。
良いコーヒーは、皆で楽しむもの。多くの人に味わって欲しいというのが彼らの考え方のようです。
【200g】 パブロ・ベラスケス オーガニック / ニカラグア (R:3)
¥1,944(税込)
【100g】 パブロ・ベラスケス オーガニック / ニカラグア(R:3)
¥1,188(税込)
【200g】 エル・リモンシーヨ パカマラ ピーベリー / ニカラグア (R:4)
¥1,890(税込)
【200g】 ママミナ / ニカラグア (R:3 or R:5)
¥1,728(税込)
【200g】 エル・リモンシーヨ ジャバニカ / ニカラグア (R:1)
¥1,890(税込)
【100g】 エル・リモンシーヨ パカマラ ピーベリー / ニカラグア (R:4)
¥1,161(税込)
【100g】 エル・リモンシーヨ ジャバニカ / ニカラグア (R:1)
¥1,161(税込)