
コーヒーの美味しさをとことん追求したら、このカタチになりました。
〜木製ドリッパーで注目を浴びた安清式が提案する『木の器』〜
ワインはグラスを変えると感じる香りや味わいが変わります。品種に合わせて様々なグラスの形状がありますね。
コーヒーカップも香りを感じやすい形状があるのではないか?ということで安清式が木の器をつくりました。素材、形状、デザイン。細部までこだわり抜いたのは「コーヒーが美味しく飲める事」ただ1点のみ。
栽培、精製、焙煎、抽出。『種からカップへ』のスローガンのもとこだわり抜かれたスペシャルティコーヒーの香味を安清式木の器で思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?
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カラーは3色から選べます。素材はケヤキで、塗装はウレタン塗装となっています。加賀・山中漆器のウレタン塗装はニオイがきわめて少ないものになっています。使い始めはニオイがきになっても使い込むと徐々に消えていきます。
【特徴1】中央が広く、徐々に細くなる【卵型】フォルム
カップのふちまで入れると250ccですが、実際使う際は100〜150ccを注いでください。コーヒーの液面が大きく広がります。それによって存分に引き出された<沢山の香りの要素は、徐々に細くなる口部で凝縮。豊かなボリュームとなって鼻奥まで香りを届けてくれます。
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【特徴2】わずかに反った飲み口
飲み口はわずかに反っています。こうすることでコーヒーは優しく少しずつ舌の上から全体へと流れていき、苦味・酸味・コクなど幅広い味わいをバランス良く感じさせてくれるのです。
また、熱いコーヒーが一気に口内に入ってしまうのを防ぐ効果もあります。
【特徴3】“取っ手”がないシンプルなフォルム
熱伝導率の低い木製(ケヤキ)で、さらに中央を少し厚くすることで熱いコーヒーを注いでも手が熱くなりません(少し温かい程度です)。だから取っ手を省いたシンプルなデザインが可能となり、さらに収納効率も高いカップとなりました。
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【特徴4】加賀・山中漆器 謹製
デザインが決まっても、それを実物にするには「匠の技」が必須です。
熱いコーヒー用に適した耐久性、極めて薄い飲み口、深く削られた内壁。それらを実現してくれるのが「山中漆器」です。
〜山中漆器とは〜
石川県加賀市山中温泉は「木地の山中」と称され、16世紀から続く木地産地です。
木地師が轆轤(ろくろ)で一つ一つ丁寧に挽きあげた木地は、美しい木目、繊細な筋挽き、同心円のシルエットが特徴で、他の追随を許さない完成度を誇ります。また、精度と耐久性が高い「縦木取り」の技術により、高温の湯を使用するコーヒーカップの製作が可能となりました。
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内側に深く削り込まれた形状。これは熟達した職人にしかできません。
技術と設備なしにはカンナが届きません。
世の中には卵型の木製食器がありますが、内部を見ると意外とストレートに近い形状であったりすのはそういう技術的な理由があるからだそうです。
〜お手入れ〜
漆器の為、食器洗浄機や塗装をはがすような硬いものでこすることはおやめください。
中性洗剤と柔らかいスポンジで洗ってください。
この商品は、お取り寄せ商品です。
ご注文後、メーカーに在庫の問い合わせをした後、納品日をお知らせいたします。
お急ぎの方は、ご注文をご遠慮ください。
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